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ストレイキャッツ(Stray Cats) その1 ファーストアルバム [音楽]

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ボクにとって史上最高のロックバンド、それは最初期のストレイキャッツです。

そしてボクにとって、史上最高のアルバムは彼らのファーストアルバム「Stray Cats」。
日本版だと「涙のラナウェイ・ボーイ」というタイトルになってる。

ボクの持ってるのは日本版が出る前に、タワーレコードかなんかで買ったヨーロッパ版です。

多分ボクが中学1年位だったと思うのだけど、ストレイキャッツを初めて聞いた時は衝撃で、その後数年は夢中でした。

ジャンルは、ロカビリーなんて狭い言葉では表わせない、ネオロカビリーなんて言ってもまだ足りない、メンバーの3人は「パンカビリー」と言っていたけれども、それでもまだ言葉が足りないと思う。

単にロカビリーというだけならそんなに夢中になれなかったし、ストレイキャッツ以降沢山のロカビリーバンドが出たけれども、どれひとつとしてストレイキャッツのレベルに到達しているバンドなど未だに存在していないと思う。

大差がある。
ゆえにボクにとっては、当時のストレイキャッツの音楽ジャンルには(ジャンルが何であれ)、今でもストレイキャッツのみしか存在してないのです。

でもアルバムが2枚3枚と出るうちに、結構オーソドックスなロカビリーに回帰していったので、それが何とも残念なのですが、この当時のストレイキャッツに影響を受けたアーティスト、リスナーは非常に多く、例えばブランキージェットシティなんか強烈にストレイキャッツの影響を受けてる。

そのブランキージェットシティ(彼らは彼らの独自の解釈でカッコいい音楽をしていたと思います。)に影響を受けたアーティストもまた非常に多い事を考えれば、当時19や20才そこそこのストレイキャッツの功績ははかりしれないものがあると思うのです。

ストレイキャッツに関してはアツくなってしまうので、記事はまだまだ続きます。

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