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ディープインパクト(Deep Impact) [映画]

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映画の記事を書くときは、今後見る方の為にあまり内容を書かない様にしてるんだけど、今回はちょっぴり書かないと仕方ない。

1998の映画、「ディープインパクト」。

コレもの凄く面白いんだけど、作品の内容が、
「隕石が地球に接近して、地球存亡の危機に陥り、その隕石を何とか破壊しに行く。」
という点で、別の映画「アルマゲドン」と同じ。

しかも映画公開時期が「アルマゲドン」と殆ど同じ。

「アルマゲドン」の方が全然有名でヒットしたんだけど、それは映画の宣伝の勝利と、エアロスミスが手がけた主題歌が良かったからですね。

実は、面白さでは「ディープインパクト」の方が二段ぐらい上なんです。
現に評論家の評価じゃあ大差が付いてます。

「アルマゲドン」は、単に隕石を破壊しに行くだけ。
しかも、地球存亡の危機というのにおふざけするシーンがたくさんある。

「ディープインパクト」は作品に深みがあります。

ディープインパクトは、「地球存亡の危機と人々が知ったら、世界はどうなるか。」という事を1年くらいのスパンで描き、隕石を破壊しに行くだけじゃなく、3つの人間模様が同時に進行するドラマがある。

特にイライジャ ウッド(ロードオブザリングの主役の人ですね。)が演じる、天体観測で隕石を初めて発見した高校生のストーリーは感動モノです。

3つの人間模様のエンディングも様々で、まさに「深い」ですね。

この映画を見終わってしばらくは、涙がとまらなかった。

そのボクを横目に、いっしょに見てたうちの家内は、
「面白かったけど、泣くところあったっけ。」だと。

あったよ。あった。いっぱいあった。

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