Burns LONDON(バーンズロンドン) [ギター]
60年代くらいのイギリスギターブランドと云えば、ボクならまず「Burns」を思い浮かべます。
当時のUKロックシーンに沢山登場するし、たしかクイーンのブライアンメイも使ってたはず。
ミッシェルガンエレファントの、故アベフトシさんも持ってたと云ってましたね。
Burns全盛時は、さすがにボクもまだ生まれてなかったんだけど、当時日本では「テスコ」がライセンス販売していたらしいです。
十代の頃、Burnsのギターを見かけたら「おおっ。」と思っていたもんです。
もうとっくの昔に無くなったブランドだと思っていたんですが、どうも10年くらい前から復活していたらしい。
で、最近島村楽器がライセンスを取って販売を始めました。
ピックアップとか、細かなディテールは元々ボクも知らない。
けどルックスを見ると、60年代当時のBurnsのイメージそのままです。
Burnsの音は、ストラト系ともレスポール系とも違う、似た音の例えが思い浮かばないんですが、今ビンテージを買うとしたら相当高額な「エピフォン コロネット」みたいな、軽くて、悪く言えばチープな音です。
その「チープさ」がいいんですよ。
今聴くと斬新なんです。
近年は何かと重低音な音ばかり使われるから。
クロウト好みのブランドです。
復刻でいいからボクも欲しい。
モチロン、持ってないので画像はネットでお借りしました。
2012-09-22 11:10
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