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ザ ルースターズ(THE ROOSTERS) [音楽]

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ボクの記事を読んでくださってる皆様、ありがとうございます。

コレまでの記事で、ボクの事を「ロカビリー好きで、ロンドンかぶれ」と思ってらっしゃると思いますが、それ「二重マル」じゃなくて「マル」です。

日本のロックバンドにも、モチロン好きなバンドがたくさん。

たしかに、最初期のストレイキャッツはボクにとって史上最高。
だけど、再結成後のストレイキャッツや普通のロカビリーならさほどでもない。

それよりはこっちの方が好き、「ザ ルースターズ」。

一般の方よりも、プロの方に評価が高いバンドですよね。
というか、以後の日本のロックバンドに多大な影響を与えたバンドですよ。

「ミッシェルガンエレファント」とかは、かなりルースターズの影響を受けてる感じがします。

ルースターズと同時期の、陣内孝則ボーカルの「ザ ロッカーズ(TH eROCKERS)」もいいですね。
陣内孝則さんは、今ではすっかりタレントさんですけど、ロッカーズの陣内さんは凄くカッコいいボーカリストでしたよ。

ルースターズとロッカーズ、甲乙つけがたいです。

Sex Pistols(セックスピストルズ) Never Mind the Bollocks(勝手にしやがれ) [音楽]

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オッサンのボクでも、さすがにピストルズをリアルタイムでは知りませんから、レコードでは持ってません。
だって1977年とかですからね。

だからCD。

もう伝説以上のパンクバンドなんだけど、意外な事にオリジナルアルバムはこの「Never Mind the Bollocks」だけなんですよね。
他のは後発の企画モノなんですよ。

ピストルズ程のビッグネームバンドが、アルバムたった1枚だけ。
本当に意外だと思いませんか。

セックスピストルズ。
モチロンボクも大好きです。

ストレイキャッツ(Stray Cats) その4 1981~82年の音楽雑誌からの切り抜き集 [音楽]

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当時のストレイキャッツがもの凄く好きだという事は、もう何回も書きました。

1981~82年当時の音楽雑誌からの切り抜き、ストレイキャッツ分だけでファイル2冊分あります。

実を云うと、先日書いた記事
「1983年製 クリームソーダ(CREAMSODA) 思い出のカセットテープケース」
で書いた、今は亡きボクの親友の「形見」なんです。

彼もボクも、当時ストレイキャッツにハマッてたから。

ストレイキャッツ(Stray Cats) その3 1981年頃のブライアンセッツァーその2 [音楽]

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続けてもう1枚。

またまた音楽雑誌の切り抜きからです。

このコーディネートの場合、普通のロカビリーファッションならば、足元はウエスタンブーツか、この頃ブレイクしだした「ROBOT」のラバーソールでいくところ。
(ジョージコックスじゃないですよ。ジョージコックスはROBOTが有名になったから、その後自社ブランドを押したのです。)

ブライアンの場合、ジョンソンズのバイカーブーツですよ。

同じくストレイキャッツのスリムジムもバイカーブーツを愛用してました。

バイカーブーツをロカビリーのステージに上げたのも彼らが元祖です。
とにかく、既存のものにとらわれない斬新さ、カッコよすぎだと当時中学生のボクは思ってました。
モチロン今でも。

ちなみに、完全に横から真ん中に集めるリーゼントスタイル、これもブライアンが元祖です。
ブライアン以降、ロカビリーの方々みんなが真似ましたよ。

それまでのリーゼントは後ろに流れてました。

何から何まで、ストレイキャッツが元祖です。

最初期ストレイキャッツ好きの私の記事、まだまだ続きます。

ストレイキャッツ(Stray Cats) その2 1981年頃のブライアンセッツァー [音楽]

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音楽雑誌の切り抜きからです。

見て下さい。この勇姿。
私が少年時代に熱中したストレイキャッツ、ブライアンセッツァーの最初期の画像です。

もうこの時期(30年以上前)からナポレオンジャケットを、それもロックファッションとして取り入れ見事な着こなしです。

最初期のブライアンは、音楽で他のロカビリーバンドの追随を許さないだけでなく、ファッションセンスも群を抜いてました。
所謂、既存のロカビリーファッションを身に着けるのでは無く、独自のセンスで様々なファッションをしていました。

ボーリングシャツの袖を切ってみたり、髪をブロンドに、そして異常に長く伸ばしてリーゼントしてみたり、それまでロカビリーファッションの「禁じ手」であった「全身タイトなコーディネート」をしてみたり。

ロカビリールックスのなかで、「両腕全体にタトゥー」、これも彼です。
(ロカビリーに限りませんね。ロッカー達全体に影響を与えました。)

彼が先駆者で、皆が真似たのです。

私が先日の記事「ストレイキャッツ(Stray Cats) その1」で書いた、
「ロカビリーなんて狭い言葉では表わせない」
というのは、音楽面だけじゃなくてファッションにも云える事なんです。

ブライアンを含め、ストレイキャッツがどれだけ世のロッカー達に影響を与えた事か。
普通のロカビリーバンドだったら、また普通のロカビリーファッションだったら、私は夢中になれません。


ストレイキャッツに関してだけは、私はアツくなるので記事はまだまだ続きます。

ちなみに私はもうオッサンですが、髪はフサフサなのでこの画像のブライアンみたいな大きなリーゼントは今でも出来ます。

まぁ、しませんけど。

ストレイキャッツ(Stray Cats) その1 ファーストアルバム [音楽]

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ボクにとって史上最高のロックバンド、それは最初期のストレイキャッツです。

そしてボクにとって、史上最高のアルバムは彼らのファーストアルバム「Stray Cats」。
日本版だと「涙のラナウェイ・ボーイ」というタイトルになってる。

ボクの持ってるのは日本版が出る前に、タワーレコードかなんかで買ったヨーロッパ版です。

多分ボクが中学1年位だったと思うのだけど、ストレイキャッツを初めて聞いた時は衝撃で、その後数年は夢中でした。

ジャンルは、ロカビリーなんて狭い言葉では表わせない、ネオロカビリーなんて言ってもまだ足りない、メンバーの3人は「パンカビリー」と言っていたけれども、それでもまだ言葉が足りないと思う。

単にロカビリーというだけならそんなに夢中になれなかったし、ストレイキャッツ以降沢山のロカビリーバンドが出たけれども、どれひとつとしてストレイキャッツのレベルに到達しているバンドなど未だに存在していないと思う。

大差がある。
ゆえにボクにとっては、当時のストレイキャッツの音楽ジャンルには(ジャンルが何であれ)、今でもストレイキャッツのみしか存在してないのです。

でもアルバムが2枚3枚と出るうちに、結構オーソドックスなロカビリーに回帰していったので、それが何とも残念なのですが、この当時のストレイキャッツに影響を受けたアーティスト、リスナーは非常に多く、例えばブランキージェットシティなんか強烈にストレイキャッツの影響を受けてる。

そのブランキージェットシティ(彼らは彼らの独自の解釈でカッコいい音楽をしていたと思います。)に影響を受けたアーティストもまた非常に多い事を考えれば、当時19や20才そこそこのストレイキャッツの功績ははかりしれないものがあると思うのです。

ストレイキャッツに関してはアツくなってしまうので、記事はまだまだ続きます。

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